おこちゃまは回れ右ざますざますざます
オカマとサド再録本出てます❤️
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

戦後の中国内戦における満州の特異性について
えっとですね

今回 第二次世界大戦後の 満州を描いたので

その当時の 満州の位置づけに対する 補足です


作品では その内戦の時に施された 双方の戦略によって 「とんでもない現象が起きた」事を描いていますが

その下地には 満州っていう土地の歴史的背景というのがありまして

でも、漫画で満州史を描くのは とってもページ数のいる話だったので 無理なんで

ヒロインたちの状況だけ描きました


ということで 「満州っていうのは なんだったのか???」を こちらで補足



満州って言う土地はですね

色んな意味で 「特別な土地」なんです・・・

だからこそ 戦後 めちゃくちゃな状態になる・・・・・・・



まず 第一に 精神的「聖地」であったという事



「皇帝の故郷」ということで とても神聖な土地だったわけですよ

漢民族の入植も制限されるくらい 特別な土地だったわけです



ところが その皇帝が 日清戦争で負けちゃう

日清戦争だけじゃなく 他の西洋列強に対しても 負けちゃう

負けちゃうと 中国の中では「縁起の悪いもの」になっちゃう


というわけで色んな戦争に負けちゃった後に 各国に特殊権益でむしり取られる状態になっちゃった


で、関東軍は 皇帝に すでに実権を無くした溥儀をたてて 満州国の独立をもくろんだ訳なんですが

この満州帝国

二次大戦で日本の同盟として戦争にすら参戦しなかったものの

大日本帝国の最大の補給国になっちゃってた

輸出がどんどん伸びて 東洋のパリと歌われるまでになった。 戦争景気ってやつですかね??

食料とか 資源とかを 日中戦争時下で 

日本軍に物資を補給していた国
 になったわけです。

・・・・そりゃあなた・・・・・

ねぇ・・・・聖地だった満州が 敵国=大日本帝国に加担していた

そんな 満州人が

中国人に優しくしてもらえる訳ながない

溥儀も溥儀で、自分を追い出した中国国家に好意を持っていたのか?という事は かなり疑問だし

中国本土も 溥儀の親族の 中国本土の墓を荒らしたりして 敵対していた


早い話が 「裏切り者」


というわけで

二次大戦で日本が負けて 関東軍が撤退した時に 皇帝溥儀は 真っ先に南下して来たロシアに捕まり シベリア経由で点々とたらい回しにされた後 中国に送られ

共産主義の洗脳教育を受ける事に・・・・

でも、ニコライ2世みたいに 殺されなかった所は 理性的であると 評価されるべきだと思うよ。



で・・・・第二次世界大戦後の戦後交渉で 

満州は モンゴルとロシアと中国で分ける事が決まり 

中国に近い満州の土地は 中国に返還される事に





で・・・物理的な 満州の 「特別性」なんですが


各国が どうしても欲しい物が 満州にはあった

満州には あちこちで勝ちまくった 大日本帝国の遺産が 山ほどあった

鉱山採掘技術とか 化学工場とか(一説には兵器工場って話もありますが) 最新式の発電技術とか ダムとか

満州鉄道とか 放送局とか 映画会社とかいっぱい。




ということで ロシア モンゴル 中国にとって 物理的にあきらめきれない 特別の土地だった




で、そんな中、中国に返還が決まった満州の南部分が

以前から中国国内で内戦をしていた 蒋介石と 毛沢東の標的に

蒋介石=中国国民党(正当な中国の国家組織)

毛沢東=共産党(中国を共産国にしようとする 革命軍)

が 満州を手に入れる機会を得られた


毛沢東曰く=「この内戦は 満州を占領した軍が勝つ」

「日本=関東軍の遺産をせしめた軍が勝つ」



ということで ソレはロシアも同じ事を考えていたらしく

大まかな 満州の大都市が 中国の手に渡ると 交渉で決まった後に ロアシアがした事

日本軍の施設が手に入らないなら 日本人を拉致してロシアに持って帰ろう 

そして 持って帰れる機械等も根こそぎ持ち帰ろう(隣国中国に 第二の大日本帝国になってもらっては すこぶる困るロシアです)

ロシア兵は 重機←ブルドーザーやら 工業機械を 根こそぎ満州から持ち帰りまふ。

そして、ソレを使えるであろう人々=16歳から43?歳の日本人男性を 兵士と、民間人を強制連行=シベリア抑留

はっきり、「使える人が欲しかった」とは言っていませんが、民間人のお持ち帰りならそういう事でしょ?




で、交渉の末に ロシアが撤退した後に 蒋介石の 正規の中国軍が入ってくるんですが

毛沢東も負けてはいなかった

一応、満州の首都で 内戦の戦闘はしたものの 町の破壊はさけて さっさと引き上げた

そして

施設を壊さず、ソレを使える 技術者だけを手に入れるための 情け容赦ない作戦を決行

人間の選別

ということで その作戦が 今回の題材

まんがグリム童話 2013年 10月号 [雑誌]まんがグリム童話 2013年 10月号 [雑誌]
(2013/08/29)
不明

商品詳細を見る



そうです・・・・日中戦争中 関東軍に補給しいていた 満州の人々に 容赦なんかありませんでした・・・

恐ろしい事になってます

超絶 飢餓地帯・・・・

漫画では具体的な台詞としては描いていませんが

死体の上で 寝たそうな・・・・・・・ぎゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





作戦自体は

何気に「偶然そうなっちゃった〜」っぽく見えますが

計算してない訳が無い



まぁ 共産軍自体に 満州の人々を食べさせて行くだけの食料は無かったし、軍人の分の食料も確保しなきゃいけなかったという 台所事情は あったかもしれませんが・・・・

凄い事になったようです・・・・


おもうんですが・・・中国って 纏足の文化があるじゃん。一応 この時期には 廃止の方向で動いていたらしいんですが

年齢の高い女性の中には 小さな足の方もいらしたようで・・・

日本の農家の女みたいに「牛みたいに丈夫な嫁が一番だ!!!女は足腰!!!」っていう思想は無いから

日本みたいに 80歳のおばあちゃんが 今日も元気に畑仕事・・・って分けにはいかないんだよね・・・

女性が食料確保のために 働けないんだよね・・・・だから 戦争で 男手が無くなると 経済的に支える女性がいないんだよね・・・・



・・・・何気に この時期 日本人はとっくに引き上げている時期なんですが

どうやら 現地の重要な立場にいた日本人の中には 引き上げる許可が下りなかった人もいたらしい

ということで、今回はその日本人の人の話を元に現場を構築しました

でも、主人公たちは 満州人っす。


でも・・・思うに・・・・


満州は・・・日本の代わりに 戦後ひどい目にあった

満州が遭遇した惨劇は 満州が無かったら&アメリカが幅を利かせていなかったら

日本が遭遇した事だった 気がします・・・・


なんか すごく かわいそうな 満州です



スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://gyamboo.blog32.fc2.com/tb.php/2388-c4f5ab6b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

さくらいくん

Author:さくらいくん
↑アイコン死んだ…何が悪いんだ?
桜井美音子♀という、大人の漫画家でございます。大人の漫画も描けば、ひらひらなドレスの漫画も描きます。節操はないです。ただひとつ、特筆すべき特徴があるとしたら、男の体を描くのが三度の飯より好きなことです・・・このためにあたしは漫画家になりました。(断言)おとうさんおかあさん。生まれてきてごめんなさい。



最近の記事



最近のコメント



カテゴリー



リンク

このブログをリンクに追加する



月別アーカイブ



最近のトラックバック



FC2カウンター



カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-



ブログ内検索



RSSフィード



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。